けにも はれにも

FP工法で狭小平屋を建てます

寝室にクローゼットはないほうがいい

賃貸住宅に住み続けて、1つのアンチテーゼがある。

クローゼットは寝室にあるべきではない。

 

最もそれをこじらせるのが、花粉症の時期。

賃貸住宅だと顕著だけれど、クローゼットは1つしかない。

コートも洋服も、すべてクローゼット行きだ。

つまり、花粉をたっぷり付けたコートを、寝室にもっていかなければならない。

 

これがすごく嫌だった。

私はけっこう潔癖症のきらいがある。

衣類はパジャマと部屋着と外出着で分けたい。

ベッドにはパジャマ以外で入らない。触るのも避けたい。

よって、部屋着であっても寝室に行くのは憚られる。

なのに、花粉のついたコートを寝室に持っていくほかない。

 

そもそも動線としても寝室にあるのは効率が悪い。

起きて、最初に行くのは洗面かトイレかで、身支度をするのに寝室に戻る理由はない。

洗面所に近いところにあったほうが、着替えてすぐにメイクもできる。

必然、洗濯機からも近くなるから、収納にも効率がいい。

 

クローゼットは水回りに置くことは決めていた。

湿気でカビるリスクを考えたけれど、高気密高断熱住宅においては

乾燥することのほうが多い。

通気計画をきちんとすれば大丈夫だと考えた。

 

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